Nobi

やがて海へと届くのNobiのネタバレレビュー・内容・結末

やがて海へと届く(2022年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

・きっつい。まじで。
・自分が岩手の沿岸部生まれで実際体験してるから余計にきつい。
・すずめの戸締りとかオッペンハイマーの事前予告に必要性感じてなかったけど、意味あるわあれ。
・構えて見るのと不意打ちで食らうのじゃ訳が違う
・留守電の日付で架空の震災じゃなく東日本大震災を直接描いてるのが確定するのとかもきつい
・病気で余命を宣告されて亡くなるのとはまた違う。可能性の残酷さ。
・最初のアニメーションも見た時は退屈だなと思ってたけど実際津波の描写をそのアニメーションで表現してくれて助かった
・進撃のスタジオが作ってるんだ
・ビデオカメラの映像を見るのも勇気いるだろうけど、母親が初めて仏壇に供える瞬間もめちゃくちゃ勇気必要だったろうな
・序盤のすみれの物を捨てる捨てないで揉めてた時は遺品を残し続けるなんて無理なんだから捨てれば?くらいに思ってたけど、こりゃ捨てられないわ。
・浜辺美波目的で見てたのがこんな事になるなんて、、
・見たあと何度もタイトルを反芻して思いを馳せてしまう、とても尾を引く作品
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