私が生まれたのはベルーシの死後。でもブルース・ブラザースは確実に私の人生を変えた作品。
ベルーシに近かった人たちからは不評の伝記本「ベルーシ最期の事件」の日本語訳も読み耽りました。
シカゴにはブルース・ブラザースのロケ地巡りに2回くらい行ってます。
とにかくベルーシが大好き。
彼の友人たちの本人たちでの証言はとても良い。
ただ、材料は良いけど料理は味気ない。
インタビューの音声にアニメとテレビや映画の音声を繋げただけで味気ない。
ベルーシの手紙を使った似たような演出がやたらと続く。
資料としては貴重で、これを自分の中で消化するとベルーシ像が一段と高まりそうです。
ただ、ドキュメンタリー映画としてはイマイチかな…
期待も大きかっただけに残念です。
