ダメなドキュメンタリーにありがちな固有名詞の多さ、その解説や説明、スパニッシュ？と日本語の字幕が二重になり集中できない、１つのパワーワードが飛び出した後もリスナーに噛み砕く隙を与えない、などなどが多くみられ、何回も巻き戻ししながら観ても分からん箇所が多かった印象。
自分が今まで観てきた映画の中で1番好きと公言してもいい「ゴーストバスターズ」から、ハロルドライミスの監督や脚本作、ビルマーレイのまだ観てない作品、アイヴァンライトマンの作品などを、ここ最近集中して観てきたが、その裏側にあった歴史はなんとなく掴めたのが分かってありがたかった。
つまりこの人がいなかったらビルマーレイもハロルドライミスもダンエイクロイドもいなかったという。
以前ブルースブラザーズの演技を観ても「どこがどう天才？」とは思ってたし、このドキュメンタリーを観ても正直スゲー！と思えるほどの天才さは伝わってこないが、
荒井注的キャラとモノマネ芸人、ドラマーやシンガーをこなす多才さは伝わったし、
つまり普段の生活で目にする、その辺にいる「怒れる移民」に共感をしたという事かな。
すげー若い時のビルマーレイが観れる。
