このレビューはネタバレを含みます
二宮さんはこういう作品本当に上手です。桐谷健太にもやられました。こういった作品のキャストさんの演技力凄いです。泣くところでしっかり泣きました。
好きだったのは山本が第二の収容所で一時的に心を失ってしまうけど、新ちゃんの『〜、シベリアも空が広いんですね』の一言で山本が空を見上げて何かを感じとったシーン。
帰国後、4人が順番に山本宅へ遺書を届けに行くシーン。各々、遺書を唱えながらどうしても自分と重ね合わせてしまっているであろうシーン。
この作品は観ててライフイズビューティフルや、劇団四季の異国の丘とよく重なった。これらも観返していこう。