多少オタクフィルターがかかってるとはいえ、今年観た映画で1番良かった。
改めて二宮和也の凄さを実感。特に最後の方えぐい。
あんな過酷な状況の中でも、山本さんと時間を過ごした人たちの記憶には、ただ残酷なだけのものじゃなくて、残酷の中にもわずかな希望があった(ある)んじゃないかなと勝手に思った。
個人的には、中島健人があの俳優陣の中で、浮かずにちゃんと捕虜の一員になってたことが意外だった。
映画館でこんな泣くことある?ってくらい泣いた。ハンカチ一枚じゃ足りないし、ポケットティッシュも二袋あっていいと思う笑