ラーゲリより愛を込めてののじのネタバレレビュー・内容・結末

戦争映画ノンフィクションだから悲しくて惨たらしくて泣く作品なのかと思ったけど、どちらかと言うと人の感情とか温かさみたいなところで泣く作品だった。
冒頭のはたおさんが家族と生き別れになるシーンは、展開が早いからか頭がなかなか追いつかなくておぉおぉってなった。それ以降のラーゲリ内の話は、松田さんの語りのお陰で割と分かりやすくなってた。何で松田さん視点なんだろう？とは思ったけど。頭の中で考えた事は誰にも奪えないっていうはたおさんの話が、はたおさんの遺書を4人で各々記憶してダモイ後に家族に伝えるっていう形で遺ったのが1番グッときた。
見たことある顔のイケメン俳優だな誰だっけなって思った人、中島健人くんだった…普通に俳優さんだと思うくらいお芝居上手でびっくり。