Ran

ラーゲリより愛を込めてのRanのネタバレレビュー・内容・結末

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

仕事早く仕事切り上げて見に行って良かった。あんな最初から最後まで泣いた映画久しぶりだった。ありきたりな感想だけど、生まれてくる時代で人生ってほんと変わるし、この時代に生まれて感謝しないとと思う。無念な出来事が多すぎる。安田さんの演技良かった。北川景子が綺麗すぎて逆に現実味なかったから、もうちょっと素朴な妻の方が良かったかも。

自分メモに、皆さんの良かったコメントを記録。
・「最後に勝つものは道義であり、誠であり、まごころである。人の世話にはならず、人に対する世話は進んでせよ。
人間は結局自分ひとりの他に頼るべきものが無いという覚悟で、強い能力のある人間になれ。」
・頭の中のものは誰にも奪われやしない
・「ただ生きてるだけじゃダメなんだ。生きてるだけじゃ生きてることにならない。」
・こんな平和な日本で暮らしていけているだけでもアドバンテージなんだからもうできない事とかやれない事とか言い訳でしかないだろ
・生きて行く勇気と、平和に好きな事して暮らして行けている世の中への感謝と、家族や最愛な人を大切にする愛と、諦めない気持ちを教えてくれた作品
・みんなと笑い合えているこの時を大切に、どんな苦しいことがあっても一筋の希望を忘れずに生きていきたい。
・山本さんはどれだけみんなの心を救ったのか。
・『平和が当り前』のぬるま湯に浸かってる小生には、人生や感性に向き合い、多様性の視野を持って考え受止めて歩みたいと切に思えた作品にはかわりないです。
・これからも戦争が起きない世の中を願いながら、過去の出来事をもっと知らないとと思った。
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