終戦直後に起こったシベリア抑留の映画
キャストを見ると、若い人にも見られるようキレイに見やすく描かれた感じです
大人からするとシベリアの話は壮絶な内容が多いので、これは思ったより重くない映画という印象でした
それでも最後は泣けます
生まれた時代や国によって人生が大きく違うのは運としか言いようがない
どうしてこんな目に合う人と、合わない今の平和な人がいるんだろう
考えても仕方がないけど、あの方達のおかげで今の日本があることを忘れてはいけないと改めてみんなで肝に銘じたい映画でした
それにしても、ロシアはいつの時代もどうしようもないね