このレビューはネタバレを含みます
生きる希望をどんな時も忘れてはならない。
過酷なシベリア抑留の中でも山本さんの人柄は周囲を巻き込み、変えていく。
それぞれに辛い、苦しい現実がありながらも必死に生きる。
最後の遺書を届けていくシーンでは、実話とは違うのかもしれないが、その人の人生においての辛い別れと再会がリンクしていて大号泣してしまった。
最後に勝つのは道義であり、誠であり、まごころである。←良い言葉なのでメモ。
俳優陣がとにかく素晴らしい。
子役の方々…は、俳優陣が凄すぎて演技が浮いてしまうのが残念。
実際の遺書を調べたら、山本さんが暗記して必ず届けろって伝えてたみたいです🙆♀️