昨年で最も泣いた映画。
やっとアマプラでも配信開始されて鑑賞。
何度でも泣ける。
第二次世界大戦終戦後、ソ連の収容所へ送られ戦争が終わっても戦い続けた男たちの物語。
極寒の過酷な環境、奴隷同然の厳しい労働、終わりの見えない生活で自分を殺しながらも日本で待っている人のために生き抜いていた。
それでも主人公の山本だけはいつまでも希望を持ち続け、そんな山本が他の日本兵の希望となっていく。
収容所生活が長くなればなるほど待っている人たちの状況も変化していく現実にも心打たれる。
誰にでもおすすめしたい作品。