このレビューはネタバレを含みます
めっちゃ泣いた。
とても良い映画だった。
シベリア収容所の理不尽さ残酷さは目を逸らしたくなるくらいだった。戦争が終わるとは何なのか、条約調印でOKではないことは確かだ。
それにしても山本さん(ニノ)がかっこよすぎた。
松坂桃李の「ただ生きているだけじゃダメなんだ。それは生きてないのと同じことなんだ。」という言葉に全てが詰まっていると思う。
死が近い世界では、否が応でも生と死と向き合い生きるとは何かを考えることが多くあるのだろう。
私たちは、そこから多くのことを学ぶことができるだろうし、学ばなければならないと感じた。