俳優陣の演技が全員、凄まじく気合入ってた。
特に二宮和也の声は、どこから出てんねん、、、というほどで驚嘆。どれだけの準備をしてきて、どれだけの想いで挑んだのだろう、、
嗚咽する北川景子の姿にも驚かされたが、それと同じくらい、この二人の眩しいほどのシーンが沁みた。
松坂桃李のストライキがいい。
犬の話は、所々、ちょっと話が出来すぎなんじゃないの?と思ったのだが、でもそこまで含めて本当にあったことらしいのでビックリ。
4回に分けて、順番に現れる…というのもすごいし、その中の一人は、山本が文字を教えた人だというのも、、
あまりにもドラマチックすぎて、逆に自分にはマッチしなかったところはあるのだが、大変熱い想いのこもった映画でした。