映画館の予告で気になっていたけれど、気付いたら終わっていてAmazonPrime Videoでやっと観れた。
精神的ダメージを負うことは間違いなさそうだったから気軽に観られなかったけれど、戦争映画ならではの視覚的グロさは思ったよりなかった。でもやはり精神的にはかなりくるものがあった。
なぜ原さんを許せたんだろう。生きるため(日本に戻るため)には何でもするっていう強い気持ちに共感せざるを得なかったから?でっち上げによって彼は開放されたのかな。
共産主義者たちは途中でサラッと出てきたけどいなくなった。どこへ行ったんだろう。
登場人物たちの気持ちが強すぎてすごすぎて苦しくなった。あの環境でよく生き残れたなと思う。
松坂桃李は陰のある役がよく似合う。