eryu

ラーゲリより愛を込めてのeryuのネタバレレビュー・内容・結末

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

 とにかくすごかった。見て良かった。戦争は本当にしてはいけないことだし、日本で平和に生きていられることがすごく幸せだと思った。愛を持って一生懸命に動いている人のことを笑う奴はいない。そういう人に人は動かされるし、そういう人のところに寄ってくる、助けてくれるんだと感じた。
◯どんな時も生きることをやめては行けない、希望を持って生きなければいけない。
◯人間、最後は道義。困っている人には手を差し伸べなさい。
 この言葉以外にも、たくさんの言葉が紡がれていた。最後の、遺書を4人で分けて暗記してきて、遺族に伝えるところ、本当に感動した。伝える側も、みんなそれぞれ自分の家族に想いがあって、それを重ねていて。遺書を覚えることは簡単にはできないからこそ、自分の家族と山本さんとその家族を重ねて覚えたんだと思う。
最後のED曲があるからこそ、より深みが増していた。
 いつも映画とか作品を見ると、自分もやってみたいなと漠然と思う。でも、行動に移そうとは思ってなかったし、いつか絶対に挑戦してみたい。やりたいこと、やってみようと思う。
eryu

eryu