あ!これ観たい!
と言った中1の理由。
「小学校の図書館にあったんだよ。
本なんだけど
中身、全部英語でさ。
絵が気になってたけど読めなくて」
小学校の図書館に
英語の本があるのって
無意味じゃないんですねえ(笑)
グレッグの親友はロウリー。
気が合う大切な存在。
…でも、子供っぽくて。
中学生に上がっても
僕はロウリーの面倒を見なきゃいけないの?
という葛藤から始まる成長譚です。
なんとも児童書っぽい切り口で
ほんとちょうどあの頃の
必死で大人に近づきたいからこその
子供っぽい=ダサい、の感覚を
久しぶりに体感できました。
日本の子どもが
アメリカのスクールライフを垣間見るのにも
向いている作品ですね。
もちろんオーバーではありますけど
確かにこんな感じなんですよ(笑)
感慨に浸る母を横目に
高1の素朴な疑問。
「えんがちょってなに?」
そうですよね。
そりゃ知らないわ。
ってか
あんな言葉、知らない方が平和(笑)