くろゆり

希望の街のくろゆりのレビュー・感想・評価

希望の街(1991年製作の映画)
3.2
私の苦手な群像劇だったけど、テーマが「腐った街の住民の苦悩」って感じで一貫していたので、一応最後まで観られた。でも他の群像劇と比べても 視点の切り替わりがあまりにも多く、落ち着いて観られない。
制作している方は 何百時間もこの話に取り組んでいるわけだから、細かく編集することでこだわりを見せているんだろうけど、初見の観客に対して どれだけ効果的なのかはやっぱり疑問。
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