YoshitakaBaba

ブラック・フォンのYoshitakaBabaのレビュー・感想・評価

ブラック・フォン(2022年製作の映画)
4.0
あのブラムハウスの新作ホラー映画です。
ブラムハウスといえば少ない予算で良作の映画が多い制作会社です。
特にホラーが得意で「ゲットアウト」「ヴィジット」他には「セッション」「ブラッククランズマン」のようなドラマ系の名作も制作しています。
そんな新作は「ブラックフォン」
主演イーサンホーク。
監督はドクターストレンジ1で監督を務めたスコットデリクソン。
原作はジョーヒルの「黒電話」

この映画1番驚いたのが原作者ジョーヒルはまさかのスティーブンキングの息子。
ホラー作品の巨匠のサラブレッド。
これが1番の衝撃でした。

そしてホラー映画というジャンルで観るとまたちょっと違うという印象でした。
ホラーではあるけどまた別ジャンルの要素もあるように思います。
子供によるファンタジー的な要素だったりが盛り込まれていて、理屈で観てはいけません。
ただポスターを見ただけではなかなかこんな映画ですって予想は難しい作品です。
イーサンホークが本当メインの内容だと思ってました。
イーサンホーク自体は適役。
素晴らしいです。

この映画ですの主人公は2人の兄妹です。
個人的にはクールな妹が好きです。
ただエグい玉投げるお兄ちゃんもいい感じです。

そして印象的なのがベルトを鞭の様に叩くシーンが多めです。
それもあるからかグロくないけどR指定らしいです。
話の内容でR指定になっていると言われています。
なかなか良いホラー映画でした。
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