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ブラック・フォンのmarm25のネタバレレビュー・内容・結末

ブラック・フォン(2022年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

非現実的な設定ではあるけど私的にはとてもハマる感動ほっこりホラーでした!一緒に見た両親は全然おもしろくないと言うし、レビューも二極化してるから人によると思う。

子供の失踪が続く街。ある日主人公のフィンも誘拐されて地下室に監禁されてしまう。霊感のある亡き母を持つフィンとその妹のグウェンは、引き継いだその能力によって脱出と救出を試みる。地下室には電話線が切れて壊れている黒い電話があるものの、すでに誘拐された子供達から電話がかかってくる。脱出のためのヒントを教えてくれる子供達。時より姿を現すので音とともに驚いてしまったけど、切ない。友達のロビンのシーンは泣きそうになった。犯人のグラバーに復讐するため試行錯誤するもうまくいかない…。でも最後には今までのヒント全てがここに繋がったんだ!と感動。

そんなに音出したらバレちゃうよ!とか、誘拐事件が頻発してるのに1人で外出たら危ないよ!とか細かいところが気になるけど、こういうホラーが好き。
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