ずっと見たかったブラムハウス作品。
子供だけを狙った誘拐事件が多発する街。
とある日、主人公も誘拐され監禁されてしまう。困り果てた主人公の元に一本の電話が。しかし電話線は切れていて…
実際にこういった"子供だけを狙った"誘拐事件は何度も起きている。映画とはファンタジーというけど、まさにファンタジーで「こうだったら良いよね」という結末が待っている映画だった。
個人的に「脱出」を取り扱った作品は大好きなのでこの映画も例に漏れず好きだった。犯人にバレてはいけないという緊張感、「電話」を使ったとあるカラクリだったりと、"ただのスリラー映画に収まってたまるか"という制作人の本気さを感じる。
が故に少し浮いてしまっている設定もチラホラあった。まず妹の予知夢見れる設定は本当に要らないと思う。欲張っちゃったなという感じ。
全員演技は良かったし緊張感あるのでオススメ。ブラムハウスやっぱりいいね。
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[この映画のBest俳優]
イーサン・ホーク
[脚本面]☆☆☆
[映像面]☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆☆
