打倒ショタコンホモ。
ジョー・ヒルが2005年に発売した短編集に収録されている一編を実写映画化。世界興収は1億ドルを超えるスマッシュヒットを記録。
めちゃめちゃ楽しみにしてたんだけど、思ってた感じと違った〜。Summer of 84的な感じを期待してたんだけど、スピリチュアル系だったとは。前情報もう少し入れてから観とけば良かった....
勝手に期待して失望するって一番良くないよな反省。ってのを恋愛でも繰り返してる...
てかジョー・ヒルがスティーヴン・キングの息子だったってことにビックリ。Locke & Keyやホーンズの原作者ってイメージしか無かったけど、冷静に考えたらファンタジー要素強めだからこの作品も...って分かるのにね。
イーサン・ホーク演じるキャラが、70年代に14歳〜21歳の少年たち少なくとも33人をレイプし惨殺したJohn Wayne Gacyをモデルにしてるのは観ずとも明らかだけど、キングもヒルも親子揃ってモデルにする辺り凄い衝撃だったんだろうな。今ですら英語で調べると具体的に色んな情報が出てきて「うわ.....」ってなる訳だし。今の時代にこの種の大量殺人が起きないのは社会的・時代的背景が関わってるのだろうかと映画観終わってから本筋と関係ないことを暫し考えてた...
興行面・批評面ともに好調なことを受け、監督や会社は続編やフランチャイズ化に前向きだなんて報道も。
P.S.最近、海外の小説読んでないなぁ。最近買って読んだのはミシェル・オバマ「BECOMING」とカマラ・ハリス「THE TRUTHS WE HOLD: An American Journey」。次はオバマ元大統領、バイデン大統領の自伝本にも手を出したいとは思ってるけど、決して民主党支持者ではない...はずなのに、オカシオ=コルテスとかブティジェッジとか注目して追ってるの民主党ばっかだな不思議。ジェニファー・ローレンスやテイラー・スウィフトが民主党支持してるからってことにしとこ(?)