じょける

ブラック・フォンのじょけるのネタバレレビュー・内容・結末

ブラック・フォン(2022年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

監禁された少年が、殺された少年たちの助言を聞きつつ脱出を目指す映画。

テンポよく進むため、ホラー苦手でも見やすい作品だと思う。

ただ、全体的にキャラの深堀が浅く印象に残らないため、助言をくれた少年たちが誰なのか分かりづらく、感情移入しづらい。

さらに、度胸ありすぎの主人公、困った時の黒電話や、母妹の超能力、急に出てきた殺人鬼の弟といった展開にかなり無理があり、ご都合主義感が拭えない。

また、殺人鬼の目的もよく分からないままのため、不完全燃焼で終わってしまう。

これを見るならドントブリーズを見た方がいい。
じょける

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