きた

ブラック・フォンのきたのネタバレレビュー・内容・結末

ブラック・フォン(2022年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

怖そうと思ってたけど、ネタバレ読みながら鑑賞。ネタバレ知っててもビクッてしたりドキドキ!最後はフィニーのパンチや首絞めでスカッとした気持ちになれた🥹

なんとなく「羊たちの沈黙」と「シックス・センス」を混ぜた感じ。だけどこれ、グラバーは実在した人をモデルにしてるのね…恐ろしい、、

主人公の地域で少年誘拐が多発して、主人公も拉致監禁されるけど、先に殺された子供たちが電話で助けてくれる話。(主人公の妹も予知夢見える能力持ちで捜査に協力してくれる!)

殺された子供たちからの電話がちょっと怖いけど、幽霊が助けてくれるっていうのが良いね。血まみれで宙吊りにされてるのは可哀想だったけど指さして教えてくれるのとか、ソーダの空き瓶が勝手に窓の方向指してたりするところがなんかクスッときてしまった!

フィンは穴掘ったり壁穴開けたり、1人でやるにしては結構な重労働だったけどよく頑張りました👏ちゃんと冷凍庫の肉🥩も回収されたのが良かった!

途中からグラバーの背景が気になり。モデルになったジョン・ウェイン・ゲイシーを調べたら幼少期が悲惨だった。酷い扱いを受けてこんなサイコパスになっちゃったんだろう。親の影響って怖いな!グウェンとフィンのおとんも結構最低だけど、逞しく生きてって欲しい。グラバーには弟いたけど、ラリっちゃってるからな〜…

幽霊よりも生身の人間の方がこええ!っていう映画でした🎬
きた

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