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デューン 砂の惑星PART2のRYullのネタバレレビュー・内容・結末

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

結局完結しないため不完全燃焼感が拭えない作品だったため、続編Part3ちゃんとやってくれなきゃ困る。モヤモヤして仕方がないのでこのシリーズがいくつまで構想されていて何作で終わるのか知りたい💦
またストーリーのテンポが早く自身の理解が遅いため置いてかれている感が辛く、それに専門用語が多いので会話で今何の話をしているのか理解するのに時間を要した。


ティモシーカッコ良かった❗️
ゼンザイヤ等の他皆カッコ良かったし、それにIMAXで鑑賞したということも相まってDUNEの世界観への没入感は最高だった。絵力と音が凄まじく圧倒されるので劇場、しかもIMAXで見たのは正解と感じた。
ポールが英雄/ヒーローというよりも祀り上げられた信仰先として見えたので、ポールが覚醒していく度に自分の力に酔っていくように見えドンドンモヤモヤしていき素直に喜べなくなっていった。またフレメンたちからの信仰度が狂っているように見えたし、ハルコンネン家や宇宙帝国へ復讐をした際はポールを初めとした皆が恐ろしく感じた。
しかしハルコンネン家のフェルド=ラウサの強さ狂いぶりを"見世物"の数分で理解させるシーンは良く、どうこの敵を攻略していくのかなと思いワクワクしたシーンになったから。だからこそ決闘の一戦だけで終わったのが悲しかった。
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