もうこのSF叙事詩をIMAXで観ることが出来る時代に生まれた事に感謝したい…。
ついにドゥニヴィルヌーヴ監督が覚醒しちゃった！！！
宮崎駿やジョージルーカスに多大な影響を与えた映像化不可能と言われた原作小説「デューン/砂の惑星」
それをジョージルーカスのスターウォーズを見てSF監督になることを決めたドゥニヴィルヌーヴ監督が、このスケールで映像化してしまった
映画史に残る瞬間を目撃している事がどれだけ凄いことなのか改めて思い知る
前作よりスケールデカいし物語の展開も緻密で面白すぎてどういうこと？
サンドワームに乗るシーンはIMAXレーザーGTで見たら地響きして本当に鳥肌たった、自分もフレメンになった感じ！迫力半端なさすぎ！！
この世界観に食らいついている豪華キャスト陣は絶対に今後ハリウッドを率いていく実力派！
オースティンバトラー演じる次期ハルコンネン男爵の異常者ぶりが凄まじすぎて強烈な印象与えてきた、
追加キャストのフローレンスピュー、レアセドゥ、何よりポールの妹をあの人が演じるなんてもうオッペンハイマーの豪華キャストにも引けとらない！！
相変わらずティモシー演じる戦士ポールは美しいけどどんどん遠い人になっていくし、物語が急展開してさらに続編が気になる結末…
結局わたし達も宇宙全土も全ては教母ジェシカ様の手のひらの上で転がされている…………(悪寒)
