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デューン 砂の惑星PART2のseapointのレビュー・感想・評価

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)
1.8
1の記憶があまりないのだが、Part2を観るってことは前作は悪くなかったってことか。はてさて。
そりゃ全面砂漠のシーンはすごい。水を差すがCGの技術なんだよな。監督は極力CGを使わないようと、ヨルダンのミリタリー・デューンで撮影してるけどさ。そして戦闘機といった軍機もとんでもないんだけど、人間は砂漠上でなんとか住んでいるって感じ。砂よけ重視服装や大してうまそうではない食事…秘密結社やらアトレイデス家にハルコンネン家と色々分かれているがどうです、終盤ポールを崇める者々。T.シャラメの空気がザ・王子。華があるから様になる。またその他のcast。各人が小粒ではないレベル。役柄がちょいなのにこの監督だからoffer受けてしまう?ランブリング、ピュー、ブローリンにバルデム。なんか、もったいない。砂漠上の戦闘は激しいけれど、ラストはone on oneのアナログ的な戦い。「灼熱の魂」や「ボーダーライン」のような社会派ドラマがみたいんだが。ふぅ、疲れた。
そう言えば鳥取砂丘がこれとコラボとか?鳥取県民はまず世界の砂漠abcを見たほうが良かろう。
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