だいたい想像していた通りの映画でそれほど特別のこともなければ詰まらないということもない。ティモシー・シャラメの王子様が砂漠の民と協力して敵一族を倒すというストーリーなのだが、出生の秘密があって、あと母親とは仲が良くない感じ。母親は巫女的な預言者でカルトの民を利用しようとする。砂漠の民のゲリラ的な叛乱がポイントみたいで、そこの女戦士と仲良くなる。フローレンス・ビューが王女なのだが、その立ち位置はよくわからなかった。あとレア・セデゥもでていたけど存在感があまりなかった。よくわからない役だったかも。砂漠の戦い方の面白さみたいなもので、あとはチャンバラに銃撃戦というような戦争映画。もう少しパレスチナみたいなものを期待したのだが、そういうストーリーではなかった。また続きがありそうだね。