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デューン 砂の惑星PART2のmemodesuのネタバレレビュー・内容・結末

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

4/1

二度目鑑賞。IMAX池袋。前回よりスクリーンが大きくなって、解像度が良くなったことより、目一杯の表現が、できる広さが自然だった。
モノクロに入るところの描写はやはり良い。だんだんカラーがなくなるところ。
マーゴットを前回ちゃんと認識できてなかったというかふわっと記憶してたが、あくまでフェイドラウサと関係を持つ役割なのね。可愛いから存在感あるし格闘シーンではもっと重役なのではと結構思わせぶりだった。
改めて女性的な個人愛の視点が強く描かれていることがわかった。エンドクレジットはティメと抱き合うシーンで使われていたもの、=ティメのテーマだったからメッセージを感じた。原作よりも絵の強さが出る映画だからこその表現なのかもしれない
ストーリーもカタカナの専門劇中用語が体に入ってきたことでだいぶ自然に入る様になった笑
虫に乗るシーンはやっぱ圧巻だなぁ音も映像も。
エンディングの声とギターはレイヤーだった。ヨンシーみたいな声、凄い良い

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3/28
映画館でドルビー鑑賞 六本木のシアター7

全ての映像が美しい、音楽や音も合わさって鑑賞というより体験に近い。没入感がすごかった。キャラクターへの感情移入は一切できないのに2時間半入り込んでしまう。
ハルコネンの後継の祝いの白い決闘凄い絵だった

ストーリーや美術、合間に入る信仰を煽る描写、音楽も相まって聖書読んでる感覚だった

美しいEDテーマ ロングトーンは讃美歌のよう 和声も
声がリードギターみたいに シガーロスかなって思った
砂漠の歩き方や、砂虫を呼ぶ方法など、作品のコアな表現方法に特徴的でときに信念を感じて
パート3が楽しみ
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