一作目のラスト
これで終わり???と思っていたモヤモヤ感を払拭してくれた。
正しくエピックだね。
ハンス・ジマーによる安定の劇伴と砂漠の乾いた空気を感じられる映像
大迫力のサンドワーム
シャラメの本気アクション…
盛りだくさんの3時間で、映画館で観なければいけない一作。
前作と比べ物にならないほどのテンポ感で時間は苦にならなかった。
フレメンにあんたがマフディー(救世主)だと言われ、そんなんじゃないよと謙遜するポールに対して「見たかあの謙虚な姿勢!彼こそがマフディーだ!」と話すフレメンの民が微笑ましかったな。
不満な点はラッバーンが完全にポンコツ化してアッサリ退場した事。
今作で大暴れした上でド派手に退場し、もっとカタルシスを感じさせて欲しかったのだが体格的に劣るサイコ弟に全部持っていかれてしまった。
砂漠の民フレメンとハルコンネン家の争いは今作で終了したように見えたが、物語はまだ続きそう。
ゼンデイヤに幸あれ…
次回作までに用語を忘れそうなので定期的に語っていきたい。
リサーン・アル=ガイブ!
リサーン・アル=ガイブ!