がんさ

デューン 砂の惑星PART2のがんさのレビュー・感想・評価

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)
3.5
DUNE2作目!

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こういう話だったんですね。1作目に比べて展開が早いこと…
※何も知らない人。

この表現すると怒られてしまいそうだけれど、いわゆる「なろう系」のルーツを感じて…とっても痛快w

途中から話の勢いに置いて行かれて、そうかポール、あんたはもう、行けるところまで行けばいいよ!wって受け入れたけれど、

そんな展開も関係ない。作品世界の解像度が高いというか…衣食住に説得力があって、あの珍妙な歩き方もギリギリ納得できるほどよ!

質感と音に浸れるだけで幸せ。

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本作では満を持して、この作品世界のトップ、皇族たちが登場する。

最初トビン・ベルとフローレンス・ピューが親子役…なんて強烈なの!(メタ的にw)と思ったけれど、エンドロールを眺めていたら間違ってた。ごめんなさい…

クリストファー・ウォーケン!ディアハンターの方…どちらにしても恐ろしい組合せだった汗

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ピンとこなかったのは、片や星間飛行ができるほどの超ハイテク文明、片や原子的な宗教を信じる砂漠のゲリラ集団、という対象的な勢力同士で、ガチンコの白兵戦が成立してしまうこと。

油断でまとめてしまって良いの?もしくは宿命論的な達観があるのか…

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早く先の話が知りたいな〜

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ルック1.0
シナリオ1.0
役者1.0
深度0.5
がんさ

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