ハルコネン家の陰謀により、窮地に立たされたアトレイデス家のポールが復讐の狼煙をあげるお話。
前作よりもパワーアップした美しく、神秘的なSF大作の第2作目。
前作はしっかり魅せる所は魅せておいしい所
は取っておく感じだったが、本作ではそのおいしい部分を存分に表現していて、圧倒的なスケールと美しさに惚れ惚れした。
砂虫が来るシーンの砂虫を呼び寄せるためのドゥーンドゥーンの低音と迫り来る砂虫の迫力がたまらなかった。ハルコネン家のシーンでのほぼ白と黒で描かれた描写も美しかった。IMAXという音響と画角で観れたのが本当良かった。
映画を観る1時間前に500mlのミルクティをがぶ飲みしてしまったため、一時トイレ退出という大失態は悔やまれたが、リンチ版DUNEを観てた分、物語の理解に支障なく観れた(と思う)。トイレ行きたいという気持ちがなければ、全然長く感じなかったであろう。
ただ、欲を言えば後半もっともっと戦闘シーン長くても全然よかったのにーと思った。
これぞIMAXで観るべき一作。
後半のティモシー・シャラメがAKIRAの鉄雄に見えてならんかったな
(参考にしたのかしら)
ティモシー・シャラメやっぱかっこいいな
長々とすみません。