圧巻、圧倒、唖然。
映像や音響、音楽は言わずもがな。
言わずもがなって言うのは失礼か。
素晴らしかった。
映画ならではというか、音と映像によってここまで感情は左右されるのか。
そしてラスト近くの決闘シーンは、限りなく音を減らしていて効果的だった。
息を呑む観衆の一人になっていた。
何かを変えるには、救うには、孤独になるしかないのだろうか。
3部目ではきっと欲しているものより、必要なものを選ぶのだろうけど。
そうであって欲しいけど、それだと王道すぎるか。
でも第1部第2部と王道展開ではあるしな。
原作を読んでいないので、楽しみに待つ。
長いというか、色々な事が起こりすぎて、断片的にしか思い出せない。
命の水を飲む前のポールのよう笑。
特に設定の説明だとかは必要ない。
見せてわからせる。
説得力がすごい。
ポールの母の変化も良かったし、ポール自信の迷いながらも変化していく様も良かった。
そしてチャニが辛い!
大きな渦をつくり、自分自身もその渦の中に呑み込まれていく。
もう抗えない、進むと決めた。
砂虫に初めて乗った時、映像としても凄まじかった。
そしてこの作品のキーポイントの1つ。
1部で悪役だった奴らがことごとく殺され、第3部、どうなるのか。
楽しみが増えた。
ひとまずお腹いっぱいだけど笑