このレビューはネタバレを含みます
パートワンではうっかり寝落ちなんかしちゃったもんだからしっかり予習。
それでも理解しきれない名称や単語がありましたが、そんなもんあの映像で吹っ飛ばされましたし、内容はちゃんとわかったのでとても楽しめました。
あの映像、なんでアカデミー取れへんの。ゴジラなんかにあげてる場合ちゃうやろ。
公開日の関係でノミネートされなかったんやろうけど(パートワンは最多受賞だった)、あの映像を作り上げたチームと砂まみれで頑張ったキャストはじめスタッフを思うとそれだけで胸いっぱいなったわ。ハリウッド万歳。
本作品、監督や素晴らしいスタッフもさることながら、ティモシーシャラメの圧倒的美しさありきの作品かと。終わりの方でポールが指導者として大衆の真ん中に立った時、「あー、やっぱりこの役はこの人じゃないとダメや」と思いました。
パートワンでは気弱そうだった青年がカリスマ(古い)的指導者になって、今後さらにどうなっていくのか?チャニとはどうなるのか...パート3がとても待ち遠しいです。
あとはこれまた他のキャストも超豪華。
あのすきっ歯の女優さん、ほら...レア・セドゥや。もいたし、突然アニヤテイラージョイちゃんも出てきたし、クリストファーウォーケンは久しぶりすぎて普通のおじいちゃんみたいに見えた(笑)。
パート3もきっとすごいキャストいそうな気がするけど、実はオースティンは死んでなくて髪生やしてフレメンにこっそり潜入とかやったら嬉しい。あるわけないけど(笑)。
なんか久しぶりに劇場映画楽しめた感じしたし、観るなら映画館で観て欲しい。
観る人じゃなくてこの作品を作った人たちの為に。
以上です。
じゃあまたね。