2024.3.19 No.287・GCS池袋(IMAX)
待ちに待ったDUNE part2。全世界が待ち望んでいた事だろう。自分が見てきたグランドシネマサンシャインのIMAXも多くの人で席が埋まっていた。
相変わらずの映像体験。全てが非現実なのに、まるで世界のどこかにはこんな世界があるのではないかと疑うほど、映像はリアルで美しかった。
そしてやはり音。重厚な重低音が心臓にグワングワン響いてくる。もはや気持ち良い。
キャスト陣も流石の演技。ポールは前作より圧倒的に逞しくなり、チャニはより感情豊かになり、フェイド・ラウサは非常に不気味で残酷。各々が魅力的だった。てか、IMAXの大画面に顔ドアップで映されてもちゃんと美しいハリウッド俳優流石すぎる!笑
ストーリーはまあ良いんだけど、なんか絶妙にハマれない。なんでだろうって思ったけど、あるフォロワーさんが「今作のマグガフィンが超常的な力や信仰心なので感情移入しづらい」と書かれていて、コレだ!となった。
だが、ストーリーがあまりハマれないとしてもそんなのどうでも良くなるくらいの圧倒的な映像体験が出来るので、見れて大得。続編も楽しみ。