ペルーで7年前に公開されたPOVホラーが日本に逆輸入。現地では失神したものもいるとか。
確かにびっくりどころも多く心臓の弱い人にはよくないかも。
予告編でフューチャーされているよりも日本色は薄かったです。呪いも日本の呪いではありませんでしたしね。
それでも「切腹」、「腹切り」、「死の文字」、「刀」など日本という異国の神秘性がキャッチーだったのでしょうね。
作品のテンポは早く、あれよあれよという間に怨霊だらけになります。
リマの街並みが目と鼻の先で、いざとなれば窓から助けが呼べるよなぁと高をくくっていたら、なんと封じられるとは、なかなか絶望的でした。
怨霊のビジュアルや演出については結構好きですね。額に「死」なんて傑作です。
この手の映画で思うのですが、失踪現場から発見されたビデオテープになんでBGMがついてるんですか？
ちょっとそれはおかしいんじゃない？それに気がついてしまってからはせっかくのホラーシーンでも気になって仕方がなかったです。
エンドクレジットの日本の謎曲は必聴！！！
