モキュメンタリー形式のホラー。
超常現象の宝庫と噂されるマツシタ邸の秘密に迫るグループを襲う恐怖の物語。
グループは進行役、カメラマン、霊媒師、プロデューサー(紅一点)の4人なのですが、もっと良い人材いなかったのかしら。
霊媒師以外は観ていて不安しかなかったです。
導入部の掴みは良かったんですけどね。テンポ良かったですし。
邸内のあちこちに設置したカメラに何が映るか?
ちょいちょい姿を現す幽霊達、怪奇現象。
撮影中に発見されるいわくありげな物、知るべきではなかった真実……
などホラーとして面白くなる要素はありましたが、いまいちでした。
怖くないわけじゃないんですがね。雰囲気を楽しむ映画かもです。