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カッコーの巣の上でのREIGENのレビュー・感想・評価

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)
4.0
やっと見れて嬉しい!
見たすぎて昔あらすじは見てしまったんですが…
さきに言いますとクリストファーロイドがかっこよすぎ🥺キャラもかっこいい…👏

私生活がマクマーフィーそのものという監督の評価で抜擢されたJニコルソン
正義じゃないから行動基準が自我なのにそこが魅力というか、迷惑かけられても誰も責めないのはそういうことなんだろうなとそんな人なんだなあ
決して善良じゃないから悪くも良くもわけへだてなく病をかかえる患者たちに接し、
フェンスから抜け出すも外出許可のメンバーと合流して(バスがね…)釣りを教えて楽しんだり、バスケに根気よく誘って仲間たちがどんどん笑顔が増えるシーンはやっぱり映像で見れてよかった
茶番野球実況に付き合ってくれてみんなノリもいいね…
そしてヒーローじゃないから最悪なミスもする
婦長も私怨だけとも思えない譲れない絶対的な彼女のキャリアのプライドもあったんだろうか
主人公もやりすぎなところもあったしそれにしてはキレ顔ながら寛大な部分もあった気がするお互いどっちも悪だと思ってるんだろうと考えさせられた
時代背景とかアメリカの体制に訴える…などは勉強不足だけど作品として素晴らしいと思います

この時代のワーキングウェアはやっぱ可愛い
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