ジャッキーケン

カッコーの巣の上でのジャッキーケンのレビュー・感想・評価

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)
3.8
やっと見れた名作

アメリカンニューシネマ後期の名作

ジャックニコルソンが精神病を偽って病棟に来ては生きること、楽しむことを患者たちに照らしていく

バスケのシーンが良いなぁ
聾唖のインディアン大男が自分の役割を受け入れて楽しくバスケするシーンがお気に入り

ある意味脱獄映画のような側面もあるけど終盤唐突に果たして決まりきった抑制やルールは正義なのか、患者だけれども彼らにも生きる権利はあると突きつけてくる展開は流石のニューシネマ