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True Things(原題)のおっとっとのレビュー・感想・評価

True Things(原題)(2021年製作の映画)
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惚れちまったが最後…って映画。
主人公が端的にいってとても惨めで救われないんだけど、要所要所が妙にリアルで、「この気持ちわかる…」という恥ずかしさを隠すために笑いが漏れてしまった。

「スーベニア」に続く、「何でか分かんないけど惹かれちまう男(そして毎度さっぱり信用ならない)」を演じたトムバークが注目だね、なんて論評が書かれてました。

薬の所為か、ある種パニックのせいか、いずれにせよ視野狭窄に陥っている状況を示すカメラが見づらいけど、個性的で面白かった。
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