ただの映画オタク

ゴヤの名画と優しい泥棒のただの映画オタクのレビュー・感想・評価

ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)
4.3
実際にイギリスで起こったほのぼの名画盗難事件を基にした映画

とてつもなく楽観的でユーモアセンスたっぷりの主人公に一瞬で惹かれた

主人公が戯曲家ということもあり、詩の引用が多々あり、台詞一つ一つがとても美しかった。言葉の芸術とはこういうことなんだなと

クスッと笑えるシーンが所々あり、「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル監督作だと聞き納得。

今作が監督の遺作になってしまったのはとても信じ難い.....