ゴヤの名画と優しい泥棒のおざわさんのレビュー・感想・評価

何という優しい嘘！
そしてこれが真実だなんて、ショーン・コネリーもクリビツギョーテンだわ！

1961年ロンドン・ナショナル・ギャラリーから突如として消えた、ゴヤの名画「ウエリントン伯爵」
その事件の裏側に隠されていたある家族の物語と、その結末を描いたストーリーが素晴らし過ぎる！

そしてイギリス映画ながら作中に流れる音楽はジャズ仕立てで、まるで懐かしのピンクパンサーのように笑いと涙も誘います

映画っていいな！と改めて感じる作品でした😌