このレビューはネタバレを含みます
[] 40点
クズ男とそれを支える女性が四組出てくるオムニバスが"もっと超越した所"へ行く映画。"完璧な人はいないんだから、一度好きと思えた目の前の人を…"云々と言い訳を色々重ねるが(コロナ禍と呼応?)、要するに女性側からのケアを完全正当化した上で肯定する映画である。あまりにも不均衡で不健康。まぁだからこそなのかもしれないが、それでも"人間誰しもクズ要素あるよね~"と一般化するのは流石に無理があるのでは。
ただ、ギャル万理華は無限に可愛い。これだけでも観る価値がある。