このレビューはネタバレを含みます
一番超越したのは、自分がこの作品に用意していたハードル。ハードルをめちゃくちゃ超えてきた面白さでした。
4組のクズ男持ちカップル👫のクズエピソードを順に見ていって、たまにそれぞれに接点があるぐらいの話かなと予想してました。
が、2年前に戻ってクズシャッフルが起きてからは、お、スゴっ!てガバっと起き上がり、そのあとはすっかり観入りました。
ラストの舞台みたいな演出を経たあと、もう一回ぐらいまた違うクズシャッフルがあり、もっと超越した所へ行くかと思いましたが。懲りない面々というとこに落ち着いたのが、少しモノ足りなかったところ。
いや、でも十分にオモロかったです。次作に注目な監督&脚本家さんでした。