希望の街に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『希望の街』に投稿された感想・評価

kassy

kassyの感想・評価

3.3

ニュージャージー州の架空の街ハドソン・シティを舞台に、労働者階級の人々の持つ問題を赤裸々に描く。様々な人間模様が複雑に絡み合い巧妙に物語が進んでいきます。人間の闇の部分が色濃く出ている感じがしました…

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私の苦手な群像劇だったけど、テーマが「腐った街の住民の苦悩」って感じで一貫していたので、一応最後まで観られた。でも他の群像劇と比べても 視点の切り替わりがあまりにも多く、落ち着いて観られない。
制作…

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otomisan

otomisanの感想・評価

4.0

 おそらく海兵隊は志願者の前歴など問題にしないのだろう。決まった教程を経て訓練を終えれば、どんな不名誉を背負った者も名誉の戦死を恐れない英雄となる資格を得るのだから。ニックの兄もそうした一人だったが…

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流れるような動線とディフュージョン。アルトマン的なとぼけた群像劇ではなく、もうちょっとカッチリした街の話。かっけー。PTAは比較するならアルトマンではなく、ジョンセイルズなんちゃうかとも思う。

教…

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ターミネーター2の研究所でビルごと吹っ飛んで自決した人が出てた。
BS松竹で途中から視聴。 あんな所にモザイクはやめて欲しいがご時世だなぁ・・
イワシ

イワシの感想・評価

3.7

ジョン・セイルズの群像劇。つくづくアメリカはスピーチの国なんだなという印象を抱くジョー・モートンの黒人コミュニティをまとめ上げる名スピーチの後にやってくるデヴィッド・ストラザーンの分裂した言葉の繰り…

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kuu

kuuの感想・評価

3.8

『希望の街』
原題City of Hope
製作年1991年。上映時間129分。
30人を越える主要キャラをめぐる三昼夜の出来事を追ってく社会派米国映画。

米国、ハドソン・シティ。
伊太利亜(イタ…

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一

一の感想・評価

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アルトマン的な群像劇の中を漂うロバート・リチャードソンの撮影素晴らしい。有色人種と白色人種そして市民と公権力の軋轢と対立を描いたスパイク・リー顔負けの今日的な政治劇で、思い返せば『ベイビー・イッツ・…

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ジョン・セイルズの作品て素晴らしいんだけど、その素晴らしさが少し窮屈に感じてしまうのはなぜだろう。素直になれない自分が5%くらいいる。
イシ

イシの感想・評価

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若者に託された希望の話「メイトワン1920」と、異界の者同士の心の交流を描く「ブラザー・フロム・アナザー・プラネット」のジョン・セイルズ監督なのでみました。
群像劇ふう。不良風青年の話と、黒人少年が…

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