【お仕事辛い…。】
1年のうち、最も世間が盛り上がるイベントであるクリスマスの夜。イギリスのレストランで働く者たちは忙しかった‥って話。
すげぇ長回し映画があると聞いて鑑賞。
本当に90分ノンストップ映画だった！しかし、長回し感があんまり感じられなかったなぁ。1人をずっと取り続けるのではなく、多数の人にフォーカスを当てているオムニバス形式となっているからだと思われる。
長回しだからほんの数時間の出来事なんだけど、あっちこっちでいろいろ起き過ぎて忙しかった。
メインのテーマとして、人種差別を扱っているが、島国日本の労働者としては労働問題の方が印象深い。
転職したい者、最近転職してきた者、ベテラン、新人、チームリーダー、中間管理職、真面目なやつ、サボるやつetc。中間管理職の板挟みが特に辛そうだった。特に飲食業界なんてただでさえ大変な業界なのに…。
なんだか見ているこっちが働いた気分。見終わった後はドッと疲れた。
まぁ、この労働環境のベースには人種差別問題も絡んでいるとは思うのだが…。
