KEKEKE

ボイリング・ポイント/沸騰のKEKEKEのレビュー・感想・評価

4.0
- 地獄の釜のボイリングポイントって何度なんだろ
- 始まってしばらくはワンカットで撮られていることに気づかなかったくらい自然
- 不穏の種が撒かれたフロアはその緊張を徐々に高めていき、アナフィラキシーショックで一気に沸騰させる
- 最悪なのに清々しいのは何故か、料理って気持ちいい
- 厨房に積み上がるタスクをいかに効率的に処理して時間内に規定のクオリティで提供できるかを競う、オーバークックというゲームがあって、まさにそれだと思った
- ワンカットと厨房ってこんなに相性がいいのかという発見だった
- 過労と睡眠不足とカフェインとアルコールとコカインとストレス...現代病のフルコース
- 地獄の釜の蓋も空くという言葉の本来の意味は、そんな日はみんなで休んじゃおって意味らしい
- どうかこの厨房に休息を、シェフにセラピーを
- カメラマンも勿論そうだけど、役者陣の徐々に温度を上げてく演技すごすぎる青筋万歳‼︎
- スティーヴングレアムの「仕事はめちゃくちゃできるけど家庭を蔑ろにしてそう」感じの役作りが完璧
- メイキング見てえ!
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