近所のTSUTAYAを何件か検索した結果やっと見つけたので借りて観ました
チープなカメラで撮ったかのような淡いサイケデリック調な映像が全体を包んでいますが、内容は今一つでした
ただ、最初と最後に出てくる過去？にドラッグを経験した人のインタビューはとてもリアルに感じられ、ドラッグに興味を示してこれを見た人でもそのインタビューを見て、やらない方がいいと思えるような内容で良いと思いました
チルという女の子がジャンキーで、後半ドラッグを注射器で打って死んでしまいますが、腕を縛っているのに何故か首に注射器をさしていて、しかもその注射器が首と垂直じゃなくて直角に打っていたので、とても違和感を感じました
「クリスチーネ・F 」ではリアルな描写がされているので、リアリズムにこだわるなら、もう少しそこはこだわるべきだったと思います
