ユージーン

アンビュランスのユージーンのレビュー・感想・評価

アンビュランス(2022年製作の映画)
3.4
 マイケル・ベイとジェイクの名前があって、その映画がおもしろくないわけがない、と思い、鑑賞しました。下からや斜めからのアングルにマイケル・ベイらしさを感じつつ、ジェイクのキレっぷりを堪能しました。派手なシーンも多くて、ザ・ハリウッド映画といった感じでした。

 おもしろくなかったわけではありません。が、正直、おもしろかったとも言いがたい作品でした。

 あまりに都合の良い展開ばかりで、さすがになあ、と思う場面が多くありました。上映時間も、長いなあ、と感じました。数日前に「映画大好きポンポさん」を観たせいかもしれませんが。

 総評としては、
 映画の派手さよりも、それらを撮るための制作費ばかりが気になる作品でした。