アンビュランスのすいかのたねのネタバレレビュー・内容・結末

序盤の緊張感は良いですが、中盤以降が逃げ切ったるでーのお兄ちゃん、善悪に悩む弟の苦悩、もう患者と一緒に早く下ろしてって感じの救命士の繰り返しで結構ダレてしまった感覚でした。

特に患者については銃撃→変なところから出血してる！？→手術は緊張感ありましたが、本当に舞台装置みたいに『いるだけ』感が強くて正直なんだかなあと思ってしまった。

あんまりヒューマンドラマ感がなく、アクション・カーチェイスもまあまあ…ラストもまあこうなるよねという印象で、137分の時間に対して中身がちょっと薄かったかなと思います。