逆ペンギンズな目線の切り口は
とても良かったと思うけど
序盤に良さが全部詰まっていて
中盤から後半にかけての「まぁまぁ」具合がちょっときつかったのが残念
ディズニーとかみたいなCGアニメ映画という感じだけど
グロさというか気持ち悪さみたいなものの盛り込み方が
悪い意味でディズニーとの差別化になっている気がする
歯にフジツボがたくさん生えているのって
醜いけど
物語的に醜さが必要なら
そもそもサメである必要があったのだろうかと考えてしまった
あとコアラの口にカエルのよだれが入るのも
普通に不快に感じてしまった
スポンジボブなどで海外のアニメの妙なグロさは割と好きな方なのだけど
この作品の場合、自分にとっては裏目に出ていた
間延びするよりはもう少し物語が短く、ワニとの関係性をもっと視聴者の心に構築してくれたらさらに感動したと思う