ウーマン・トーキング 私たちの選択のvesperのレビュー・感想・評価

暗い納屋で主に話し合いばかりなので飽きてきそうと思ったのですが全然そんなことなかったです。ひとりひとりの女性達の心の傷が深く辛かった。

実際に起こった事件が題材になってますがそこまでしてやりたいの⁈ってドン引きです。
性犯罪って殺人と同じぐらい最も重たい罪と思ってますので私なら去るも許すは論外で暴力には同じぐらいの暴力をと思ってしまう。しかし暴力も良くない。

だから相手を憎むぐらいなら去った方が良い。去ることは逃げではない。

遠くの光に目標を見定めて前に進んでいく。